By   5月 28, 2015

今朝、何故か久々に早く目覚めました。特に休みでしたので予定もなく、しばらく体育館にも週に何回かランニングかウォーキングが仕事やGWで出来ませんでしたので体も鈍っていたので引き締めるために着替えて家を出てウォーキングを始めました。

丁度朝日も昇り陽の光を浴びながらの運動は気分が良かったです。数分経ち体も暖まってきたので今度はランニングを始めました。ちょっとコースを変えて、いつもはだいたい駅や街方面に行きましたが、今日は逆に山の方向に向かいました。次第に緑の溢れる木が見えるようになり新鮮でした。

前方の山々の景色を見ながら走ってました。前方に橋が見えてきました。

橋までまだ500メートルほどありましたがここからダッシュをしようと思いました。すると私の後方から凄い爆音を立てて走ってきた普通車がいました。

大きなマフラーで通り過ぎたら鼓膜が割れんばかりの音と法定速度以上のスピードでした。(速度守って走れよ。)と一瞬イラッときました。ですが、その通り過ぎた車はそのまま橋を越えていくかと思いきやそのままの速度で橋の脇の土手に行きました。「えっ?!」と思った瞬間凄い水しぶきを立てて川に落ちました。私はとりあえず川の方に行きました。

すると車は川に前から突っ込んでいました。運転席まで水没していて運転席から20代くらいの男の人が泳いで出てきました。顔色が真っ白で瞼を少し切って血が出ていました。男の人は呆然とし川に入ったまま動きませんでした。

「大丈夫ですか?早く川から上がりましょう!」私は男の人に手招きして呼びかけました。男の人はゆっくりでしたが次第に私の方に寄ってきました。良く見ると口も切ったみたいで顎のあたりまで血が垂れてました。私は近くまで来た男の人の手を取って引き上げてやりました。川の水は意外に冷たく男の人の手もすごく冷たかったです。「大丈夫ですか?これから警察と救急車呼びますよ。」といいましたが男の人は呆然としてました。見た感じお酒も飲んでいなくて飲酒運転ではないなと思いました。男の人は「スマホ。俺のスマホが見当たらない…。」とおたおたし始めました。川に行こうとしました。「ダメダメ!行かない方がいい!」音を聞きつけたのか近所の年配の男性や若い女性が来ていいました。
「警察と救急車は呼んだので。」と若い女性が携帯で連絡したみたいでした。男の人は「あー。どうするんだ俺?」と言いながら土手で大の字になって倒れました。数分後警察の方と消防車、救急車が来ました。

「こりゃクレーンか何かでひきあげないと駄目だよ車。」と消防の人がため息ついていました。警察官の方が運転手の男の人に事情聴取してました。男の人はおどおどして対応してました。

見て私の出る幕はもうないなと思い、警察官の方に詳細を話し、その場を去ることを許して頂いたので再び歩き始めました。だいぶ時間は中断しましたが、その後は快調で山の手前まで来て近くの小さな地元で有名な喫茶店に入り朝食をし、店を出て家に向かいました。私が再び橋を通った時は運転手も警察の方も誰も居ませんでした。ですが、川に前から突っ込んで落ちた車は現場に残ったままでした。よそ見をして落ちたか理由はわからないけど、運転手さんに命に別状はなくてよかったと思いました。私も突然の事でしたが人をほんの少しだけですが助けることが出来て良かったと思います。川の水の冷たさの感触は今でも忘れられません。

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